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実践企業インタビュー: 信州松本 ビクトリアンクラフトさま

[実践企業インタビュー]

卓越性を磨き上げる活動とは・・・ビクトリアンクラフト(長野県松本市)

斧さんFB

(ドラッカー教授の言葉)・・・・・

事業の卓越性をあきらかにする

事業の卓越性を明らかにするということは、

その事業にとって真に重要な活動が何であり、

何でなければならないのかを決定することである。
(想像する経営者 p.264)

 

今回は、「実践するドラッカー」のマネジメント講座が全国に広がるきっかけを作ってくださった大恩人であるビクトリアンクラフト社の斧隆幸社長です。

その組織変革を実践するスピードには目を見張るものがあります。

*****

IMG_1878今年( 2015年)1月より、日経トップリーダー誌に、ドラッカーを実践して成果をあげている方を紹介する連載企画がはじまりました!第一弾は、昨年夏

の実践成果報告会でもお話し頂いた、宮脇博嗣社長(宮脇グループホールディングス)でした。

2月号の記事は、その雑誌の掲載に先立つ昨年末、『東京マネジメント塾』の定例会での「実践者公開インタビュー」の内容から記事には書かれなかった面のお話を書かせていただきます。(写真は、そのときの様子。右が斧社長。)

 

 

ドラッカーを学ぶと状況が変わる?

【清水(以下「清」とする)】(※会場の参加者に向かって・・)ビクトリアンクラフト社は、アンティーク家具の販売・修理や、パンフにもあるような店舗デザインを事

業としてされています。現在の従業員数は約20名の会社です。斧社長は、信州松本で、二年連続で主催になって頂いて、さらに全国各地のお仲間にも繋いでいただいて・・本当に実ドラ講座と私たちの大恩人なのです。

(※斧社長に向き直って・・・)それと同時に、斧さんは、各地の講座にも遠路ご参加してくださって、実ドラ史上(?)、最も多く講座に参加してくださった方でも

あります。
【斧社長(以下「斧」とする)】ドラッカー(の言葉)って、自分の状況や抱えている課題によって響く部分が変わるからね~。同じ講座でも、毎回全然違うから毎度、楽

しめるンですよ。
【清】そうなンですよ、私もドラッカーを読むたびに、「え?前に読んだとき、こんなこと書いてたっけ?」って(笑)。さらに、講座だと顔ぶれで、アレンジもあります

からね。

(※斧社長に問いかける・・・)でも・・・そんなことよりも何よりも、斧さんご自身の環境の変化の方が、激しいンじゃないですか?お会いするたびにお仕事のステ

ージが上がっていっている感があるのですが。差し支えのない範囲で業績などもお話いただけると嬉しいのですが。
【斧】ドラッカーに出会ったばかりの4年前と比べると格段に業績が伸びていますね。
【清】もしよろしければ、年商の伸びをざっくりでお話いただくと?

【斧】年商かぁ。年商で言うと、あと少しで2倍というところかな。ビクトリアンクラフト

【清】スゴいですね。では、今年度くらいには年商が倍になりそうなのですね?

【斧】いえ・・・ええと、倍にはならないです。

 

(※写真:松本市郊外にビクトリアンクラフト社はある。)

減収増益は、強みに集中している証拠

【清】なるほど、減収増益。・・・ちょっとイメージできないのですが、具体的にはどんな方法でそれを実現しているのですか?

【斧】それこそ強みに集中したといったところかな。私たちの仕事がもっとも評価されているのは『店舗プロデュースの仕事』だと気づいたので、それに特化して、それ以外をできるだけ縮小した、いうのが実態です。

私たちビクトリアンクラフトは、創業以来「アンティーク家具の販売や修理」を行ってきました。その家具の利用についての総合的なプロディースが高じて、アイリッシュパブなどの店舗プロディースをしてきました。

【清】創業以来やってきた「アンティーク家具」についての知識やスキルも全国レベルだとうかがったのですが、それが強みではないということですか?

【斧】もちろん、その知識やスキルがベースになっているのですが・・(※テレながら)ビクトリアンクラフト家具

ちょっと自慢してもいい?

【清】どうぞ、どうぞ。

【斧】1998年ごろから、店舗プロデュースをやってきて、これまでに200店以上させていただいているンですよ。そのお店がね、今まで一つも閉店していないンです。・・・これって凄くないですか?

【清】(うなずく)すごいです、すごいです。

【斧】こっちの方が誰にも真似できないでしょ?

【清】たしかに。間違いないですね。

(※写真:ビクトリアンクラフトには、全国からアンティーク家具のファンが訪れる)

資源はもっと集中投入できるはず。

205522_450518941670858_1990897742_n【斧】その秘訣が、出店前のヒアリングと出店のコンセプト決めのノウハウにあるんですが、今度、その内容を誰にも活用できる形にして、本として出版しようと思っています。これまでに磨いてきた、そのノウハウもドラッカーの原理原則でフィルタをかけると、磨きがかかって、今は他の人間に任せても成果があがるようになっています。ちなみに、事業計画発表会なんかも、もう僕は一切タッチしていないんです。実ドラ講座に出たスタッフ(※写真はその一部)が中心になって発表会を開催してくれた結果、社長がベラベラしゃべるよりも、かえって銀行さんウケが良かったりして(笑)。

【清】なるほど、企業全体も、経営者自身も、もっとも価値が高まるところに資源(時間とコスト)を集中することが、成果をあげる原則ですね。

 

【斧】そうです。それも、集中すればするほど、得意でない部分、生産性が低い部分が見えてくるンです。そうすると、何に時間がとられているかが見えてくる。軽い気持ちや親切心で、安請け合いした「弱みの部分」に相当な時間がとられて、評価していただいている行動が取れない。これが実態でした。

【清】斧社長のお話、実際に強みの上に強みを磨き上げ、成果をあげた事例として、とても楽しく、そして多くのヒントを頂きました。本日はありがとうございました。

今後ともますますのご発展をお祈りしております。

≪自社の強みを発見する質問≫

Q:一ヵ月後、あなたの会社に海外の某有名ブランドから仕事の依頼が来ました。先方いわく、「私たちの要望を満たせるところを探したけれど、あなたにしかできないとわかった。」とのこと。あなたの会社のア)何を評価して、イ)何を頼まれるのでしょうか?

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