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お兄ちゃん&お姉ちゃん現象?

***(ドラッカーの言葉)***

フィードバック情報は、
働く者自身がそれによって自らの仕事ぶりを評価し、
方向づけすることに資するものである必要がある。
理想は、わざわざほめたり叱ったりする必要をなくすことである。
すでにフィードバック情報によって、
本人が知っているからである。

(マネジメント(上)p.321
第21章 仕事への責任)
****************

今朝は早くから名古屋へ移動。
高速バスに乗っていると・・

乗客の携帯が一斉に警告を!

車内はざわつきましたが、
バスはちょうど高速を降りるところで
なんの支障もなく空港に着きました。

なんでも、Jアラートがでると
高速は徐行運転をしなければならなくなるそうな・・

さて、今日のタイトル、「お兄ちゃん&お姉ちゃん現象」ですが。

先日、小一の娘が学校から「家族への宿題」を持ち帰ってきました。

内容は、「私が生まれた時どんなに嬉しかったかを手紙にして書く」というもの。

小5のお兄ちゃんにも、
「タカも書く?モモが生まれた時、どんな風にうれしかった?」

と聞くと、しばらくうつむいて沈黙。そして
「・・・モモはもう寝た?」
と確認してから、

「僕、書けないよ・・・。
本当のことをいうとあんまり嬉しくなかったんだ・・・
みんながモモのことを可愛がって、寂しかった。
”もうお兄ちゃんなんだから”って言われるし・・」

ああ!ごめんね~。
そういえば、すっごく我慢してたものね・・。

さて、会社での話。
入社2年目、3年目の社員が辞めてしまう・・という現象の、
一つの要因ではないかと考えています。

新人のうちは、なんやかやとほめたり叱ったりと構われます。
でも、後輩が入ってくると周囲の関心はそちらに向かい、
いい仕事をしても当たり前のようにほめられなくなり、
目立つ失敗をしたときに叱られるだけ。

なんとなくの疎外感。

いつの間にか、自分はもう要らないのかな~、なんて思い始めたり。

まさにお兄ちゃん&お姉ちゃん現象。

家庭ではともかく、
会社ではほめ上手&叱り上手だけで
人を動かそうするのでは、管理限界がすぐにやってくる。

限界を突破するためには、
仕事ぶりを自分で評価する仕組みが必要になってくる。

そこがもう一歩大きな組織になれるかどうかの大きな壁かもしれません。

***(今日の質問)***

Q:いい仕事ってどんな仕事ですか?

Q:いい仕事を量的に表現するとどんな指標が考えられますか?
計測できるかどうかに関わらず、できるだけたくさんあげてみてください。

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