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健康レシピの法則

今日は会議の原則を。

北海道出身の会長は、社員給食として
「ちゃんちゃん焼き」を採用すべきだという。
これに対して、社長は、
「生姜焼き」を増やすべきだと。

さあ!「会長案」を採用すべきか?
それとも「社長案」か?

こんな討議を会議で行うと、
とてもノイズの多い会議になる。

「ちゃんちゃん焼きってよくわかんないけど、
会長には世話になったからなぁ・・・。」
「生姜焼きは好きじゃないんだけど
社長に引き上げてもらったからなぁ・・。」

こんな政治的な駆け引きで、
「あなたはどっち派?」なんてことをやっている。
それに気づいていても軌道修正できないとき・・・
この「健康レシビの法則」を使ってください。

この現象は、
「意見」をそのまま「選択肢」にしてしまっているから。
そして「案」に「属人性」をつけてしまっているから。

軌道修正するためには
意見は、「案」ではなく「見解」の形に変換すること。

そのためには質問を行います。
例えば、「なぜその案を出したのか?」

??会長はなぜ「ちゃんちゃん焼き」を勧めるのか?
→会長いわく、
胃を弱くしているビタミンUを摂取する必要があると思ったから。
ビタミンUを摂取するには、キャベツが適している。
自分は実は、キャベツが大嫌いだったが
ちゃんちゃん焼きを食べてから、食べれるようになったから。

では、社長はなぜ、生姜焼き?
→みんなちょっと最近疲労気味だと感じていた社長は、
ビタミンB1が牛肉や鶏肉の10倍含まれている豚肉をたくさん摂取すべきだと思ったから。

このとき初めて、社長と会長の「見解」・・・視点、問題意識、解決策の基準が見える。

「なあんだ、ならばキャベツと豚肉の両方を摂れるレシピならいいのか。」

なら選択肢は、いくつか出せる。
ホイコーローでもいいし、千切りキャベツたっぷりのトンカツでもいい。
あ、お好み焼きでもいいんじゃない?!

なんて討議ができ、巻き込める人が増える。
自ら考えて動く人が増える。

これが重要。
「会長案 VS.社長案」の会議なら、人の心は遠ざかってしまう。

人の心が集まる会議は、人の心があつまる。
1、意見を示してもらう。
2、意見に質問を施して、案の元になった基準を拾い上げる
3、その判断基準から選択肢をあげる顔ぶれを集める。
4、選択肢の中から、選択を行う。

という流れ。
あなたも意識して使ってみませんか?

*****(今日の質問)*****

Q:あなたの今の課題は?

Q:それは、気になっている自然現象ですか?
それとも、思いついたアイデアの実行の壁ですか?

Q:人の意見と、選択肢を意識的に使い分けていますか?

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