不安感 vs.危機感
「もっと「危機感」を持って行動しろ!」
なんてセリフをよく聞きます。
ところが、その「危機的状況」を示す情報を開示してほしいというと
「不安感」が広がるといけないので、インパクトを抑えて・・
と伏せられることが良くあります。
危機感と不安感は、裏表。
両方とも、ネガティブな状況に対する感じ方。
しかも、まだ起こっていない、見えない状況への感じ方。
ネットで少し調べてみたのですが、
あまり自分の中でスキッとした回答がありません。
[不安感]は、自分の損得勘定。
[危機感]は、仲間や環境への貢献。
[不安感]は、動物的な脳の反応。
[危機感]は、人間的な脳の反応。
私の中では、
[不安感]は、自己「防衛」の動機づけ。
[危機感]は、自己「刷新」の動機づけ。
が一番すっきりします。
では、自己防衛と自己刷新の別れめはどこだろう??
これも考察したのですが、思いついたのは
一つは、その状況を変えるための行動が明確かどうか?
次に、状況を変えようという意思があるか?
三つ目に、自分たちには、それができるという自信。
しかも、自信がなけえば、意思は生まれず、
意思のないところに策が生まれないということを考えれば、
ますは「自信」をもって物事に当たれているか?
が重要な気がします。
あなたが今週、自信をもって取り組むことは何ですか?
*****(今日の質問)*******
Q:今週、少し背伸びをしたチャレンジングな仕事はありますか?
Q:今週、確実に、絶対に、間違いなくできるとわかっている仕事はありますか?
Q:どんな仕事に自信がつきますか?