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移動平均の法則

Q:あなたが、部下に期待していることは、3ヶ月前と同じですか?

今回は家庭でのお話から。

我が家では、子供にテレビゲームを与えることをできるだけ避けているのですが
子供の友人関係のこともあり、

・きちんと勉強や家のお手伝いをすること
・寝る時間を守ること
・一日にゲームをする時間を定めること
・ゲームが原因のケンカはしないこと

などを定めて、テストで良い成績を収めたときなどは、
「ゲームしてよい時間」のボーナス(?)を与えたりしています。

長男は特にこの手のご褒美に敏感で、
自分でも小学校のときにそんなに良い点とれたかな?と思うほどに頑張り屋さんに。
(下の女の子は、こうした約束事にはほとんど反応しません(笑)

でも・・・「よい成績」って?

毎度「よい成績」をとるようになると、自然と要求水準が高まってきてしまう。
以前は、賞賛されたことが当たり前になり、無視されるようになる。
以前は、できたことを驚いていたのに、いまやできて当たり前になってしまう。

いわば、移動平均。

昔は悪いときがあったとしても、直近の何ヶ月かの平均で見ている。
「1年生のときはこうだった。6年生になってからはこうだ。」

良いとき、悪いときがあれば平均は一定の範囲内ですが、
良いときが続くと、ミスが許せないようになってしまう。

「何を基準に判断するか?」
は、個人レベルでも移動平均のように変わります。

さらには、組織の場合、「できる人」が増えると、
急にこれまでは「できる人」だったはずが
相対的に「できない人」に映るようになったり。

部下に期待している水準は、書き留めておいて、
自分が期待している水準を変えたときには、
その旨を伝える必要がありそうです。

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