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八宝菜の法則(自社の強みを発掘する)

****(今日の問いかけ)***

Q:あなたの事業は、どんな仕事によって構成されていますか?

*******

イノベーションの本質は、
「技術革新」ではなく、「新結合」。

すでにあるもの同士の新たな結合。

だから、中小企業にでもイノベーションは起こせるもの。

でも、大きく変化する今日、
これまでとは、組み合わせる単位が変わってきていることを実感します。
ある企業での会議の場面で、こんな例え話をしました。

「これまで、”八宝菜”が売れていたのに、買ってくれなくなった。。。」
というとき、
1)売れるところを探していつの間にかどんどん遠くに売りに回る。
では済まなくなっているのはずいぶん前からのこと。

これに対して、
2)八宝菜とご飯を合わせて中華丼を売り始める。
3)八宝菜と麺を合わせてあんかけ焼きそばを売り始める。
という製品単位で組み合わせを変えてきたのがこれまで。

ところが、これでも売れなくなってきている・・

いまは仕事単位で組み合わせを考える時代。
つまり
4)八宝菜の調理に必要な、
・野菜、肉、海鮮の仕入れルート開拓や目利き
・炒め物の調理技術
・味付けの味覚
・店員の教育システム
・調理設備の選択と原資
といった単位まで分解して、
例えば
寒い時期には、オススメの鍋を提供したり、
調理教室や目利き教室を開催したり、
創作料理のレシビを提供したり、、、

という可能性の組み合わせを広げること

もちろん、組み合わせを変えれば成功するわけではありません。

けれど、望まれなくなったものに固執すると、
力技の押し売りになる。
社員のモラルを低下させ、顧客の信頼を失ってしまう。

それよりも、
可能性に挑戦する方が、
失敗しても次のチャレンジのために得るものが残るはず。

自社の事業がどんな技術、知識、能力によって構成されているか考えてみよう。
きっと新たな可能性が発見できるはず。
探してみよう、新たなレベルで挑戦できる可能性を。

あなたの仕事は、どんな技術、知識、能力によって構成されていますか?

****(今日の質問)****
Q:あなたの事業は、どんな仕事によって構成されていますか?

Q:それぞれの仕事に従事する社員が習得すべき能力分野・領域を
7つ程度に分類すると?

Q:あなたの事業が、他者の事業との質の差が生まれるのは、
どんな技術、知識、能力がもとになっていますか?

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