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予測の前提そのものを変える(長期計画その2)

(今日の質問)
Q:いまのビジネスの前提となっていることはなんですか?
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エッセンシャル版マネジメント冒頭の
『マネジメント・ブームの中心となった7つのコンセプト」の最後、「長期計画」。

長期計画についても、
ドラッカー的な視点を掘り下げたいと思います。

今回も、長期計画と戦略計画の違いについて。

*****
戦略計画が必要となるのは、
まさに我々が未来を予測できないからである。
(エッセンシャル版マネジメント p.37)
******

「長期計画ではなく、戦略計画」
というドラッカー教授は、戦略計画ではないものとして以下の4つを列挙しています。
1)魔法の箱や手法の束ではない。
2)未来予測ではない。
3)将来何を決定するかではない。
4)リスクを減らすためのものではない

今回は、その2つ目、「未来予測ではない」について。

未来予測は、現在の状況を元に
「実現性の高そうな出来事」を探す行動です。

ところがその前提となる状況が、めまぐるしく変わるご時世。
変化を見て次を予測して順応しようとするだけでは、
後手に回っていずれ破綻してしまいます。

ですから、ドラッカー教授は、
「企業は、予測の基礎となる可能性そのもの変えなければならない。」
といいます。
それこそが、ビジネス。
それこそが、イノベーション。

だから、振り返ってみましょう。

いまのビジネスの前提となっていることはなんですか?

**(今日の質問)***
Q:あなたのビジネスは、どんな社会問題の解決または防止につながっていますか?

Q:上記の社会問題は、どんなことが起こったとき、もはや問題だと認識されなくなりますか?

Q:上記の社会問題は、どんな商品やサービスが出現したとき、根本的な解決に至りますか?

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