まず廃棄計画を(長期計画その5)

(今日の質問)

Q:どの活動から、資源とエネルギーを解放しますか?

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エッセンシャル版マネジメント冒頭の

『マネジメント・ブームの中心となった7つのコンセプト」の最後、「長期計画」。

長期計画についても、

ドラッカー的な視点を掘り下げたいと思います。

今回のテーマは、長期計画から戦略計画へ。

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まず、あらゆる種類の活動、製品、工程、市場について、

「もし今日これを行っていなかったとしても、

改めて行おうとするか」

を問わなければならない。

(エッセンシャル版マネジメント p.39)

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前回までの4回で、流行で導入されたいわゆる長期計画の、

ありがちな問題点をご紹介しました。

つまるところ、

「今日のトレンドを単純に引きのばし、

今日の製品、サービス、市場、技術がそのまま明日のそれであると仮定し、

資源とエネルギーを昨日の防衛に使うようなことがあってはならない。」

(マネジメント(上) p.153)

というのが結論。

個人で言えば、

行動が変わらない限り、

計画したことにはなりませんが、

組織で言えば、

資源やエネルギーの配分が変わらない限り、

計画したことにはなりません。

それも、これまでやってきたことに

さらに上乗せするには限界があります。

まずは、体系的な廃棄から。

新しいことに挑戦するための資源とエネルギーを確保しましょう。

どの活動から、資源とエネルギーを解放しますか?

**(今日の質問)***

Q:甥や姪、仲の良かった後輩が、あなたと同じ仕事をしようとしたら

やらない方がいいとアドバイスするのはどの活動?

Q:どうすれば早く止めることができますか?

Q:やめるのに障害になっていることは何ですか?

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