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組織の活動を正常にするために(トップマネジメントの仕事:その1)

(今日の質問)

Q:あなたは、目先の緊急対応にどれだけ(何%)時間を取られていますか?

******

 

ある日・・・社長になった。役員になった。

その途端に、何が仕事がわからなくなり、突然、権力志向になった・・・。

人に対して支配・コントロールしようとすればするほど、

周囲から孤立し、いつの間にか自分自身も病んできてしまった・・・。

 

そんな方をときどき見かけます。

 

今回からは、

トップマネジメントチームのメンバーになってしまった方や、

経営陣に入って会社を変えていきたい方のために、

『会社役員のためのエッセンシャル版マネジメントの読み方』

について、解説していきたいと思います。

 

エッセンシャル版マネジメントには

『トップマネジメントの6つの役割』というのがあります。

今回から、こちらについて、解説していきたいと思います。

 

*****

トップマネジメントに課されるの役割は、

各種の能力、さらには各種の性格を必要とする。

(エッセンシャル版マネジメント p.225)

******

 

ドラッカー教授は、トップマネジメントの役割は「多元的」だといい、

その役割を6つに集約しました。

1)事業の目的を考える役割

2)基準を設定する役割

3)組織をつくりあげ、それを維持する役割

4)トップとしての渉外の役割

5)儀礼的な役割

6)重大な危機に自ら出動する役割

 

あなたの会社の経営陣は、それぞれどの役割を中心に行っているでしょうか?

お一人お一人について考えてみてください。

 

もし、ほとんどの方が6)の役割を中心に行っているとしたらどうでしょう・・・?

 

6)ばかりだという異常事態をなくすためには、

その前のこの1)~5)に時間を割いて、

活動を正常化する必要があります。

 

それは、「自分」というものを経営している一人ひとりについても言えることですし、

会社よりももっと小さな、部や課というチームでも同様です。

 

あなたは、目先の緊急対応にどれだけ(何%)時間を取られていますか?

 

 

**(今日の質問)***

Q:緊急事態を予防するためにどれだけ時間を割いていますか?

 

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