クリア!の法則
Q:小さな達成感を感じるために何をしますか?
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学校の冬休みが夏休みと同じくらいの長さの北海道。
冬休みの宿題もそこそこの量あります(笑)
なのに全くやっていない様子の娘(小2)。
真面目に先行させてほとんど終わらせた兄(小6)が、
「だめじゃん!全然やってないじゃん。」
と・・・言えば言うほど「やってるもん。」と膨れ面で抵抗して
余裕な兄の真似ばかりをする・・。
私)冬休みの宿題おわりそう?
「今日・・・だったかな・・・けっこうがんばったよ。」
私)けっこう?何ページ?
「数えてないけど、がんばったもん。」
私)冬休みの宿題は、あとどれくらい?
「いっぱいあるからわかんない。
ほとんど終わったと思うよ。」
じゃあ・・・机に宿題をぜんぶならべてみようよ。
・・・とたんに、危機感ではなく、絶望感が(笑)。
そこで、大きめの紙に「これまでやった部分」も含めて
全部の宿題を書き出しました。
そして、終わるたびに大きく○をして、
「~面クリア!」とハイタッチ。
とたんに、おどろくほど長時間集中して、
2日間でほとんどの宿題を終えてしまいました。
ゲームのように、3面クリア!4面クリア!
とやっていくと、勉強でも楽しくなるようです。
ん~本当は、毎日少しずつやってほしいんだけどな。
「やんなきゃいけないこと」ほど「ゲーム」にする工夫を(笑)。
ポイントは、
全体を示すことと、
できた部分も見せること。
完了した小さな儀式をすること。
あなたの「すべきこと」をゲーム化すると?
***(今日の質問)***
Q:あなたが今やらなければならないことは、何ですか?
Q:それを10個程度に分割すると?
Q:一つを終えるたびに、どんな儀式をしますか?