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『役職は、「役割」であって「地位」ではない』

今朝は神奈川県からです!

6月10日に開催の「札幌ビジネス塾」でお話しいただく予定の、
円城寺興志さん(伊勢原市の美容室COXグループ)
との打ち合わせに伺い、
そのまま週明けの予定まで滞在となった次第です。

お会いするたびに新たな挑戦と成功をされている円城寺さんのお話は
さりげない雑談でもとても刺激的です。
今日はそんな雑談の中から・・

 

***(ドラッカー教授の言葉)****

働く者に主体的に成果をあげさせるという課題を
直視しない第一の、そして主たる原因は、
権限と権力の混同である。(中略)

権限と権力は異なる。
マネジメントはもともと権力を持たない。
責任を持つだけである。
その責任を果たすために権限を必要とし、
現実に権限を持つ。
それ以上の何ものも持たない。

(エッセンシャル版マネジメント p79)

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円城寺さんの美容室のお話で、
感動させられるのは、
自分たちの成長のために店長が事実上「降格」する仕組み。

多くの会社では、役職者になることは
まるで「これまで頑張ってきたご褒美」
のようになっているかと思います。

このため、下手をすると
「頑張ってきたオレサマが
好き勝手させてもらうための権利」
のような錯覚が起きているのではないでしょうか?

円城寺さんの美容室では、
各店の店長が、お互いの成長のために
「店長経験者」を増やそうとしています。

高度成長期には、
出店攻勢をかけ続ければ実現したのかもしれませんが、
いまではそれもなかなか難しい状況です。

しかも、膨張した組織の末路も私たちは知っています。

店長も社長も、
権力を持っているのではなく、責任を持っている。
その責任を果たすために権限を行使する。

店長も社長も、
地位ではなく、役割。

それが徹底されているお店は、
働く人が活き活きとしている気持ちのよい空間でした!

 

***(今日の質問)*****
あなたは、ご自身の仕事において何の責任をもっていますか?

その責任を果たすために、どんな決定権限を行使していますか?

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