スケジュール管理と計画
昨日は、さわやかな天気の中、
家内と北海道神宮にお参りしてきました。
最近、すこし体調を崩していた家内が
改善してきたようなので、
森林浴を兼ねてお礼参りに言った次第です。
で、おみくじを引いたら、
二人とも全く同じ!
たくさん種類もあるはずなのに(笑)
めずらしくのどかな休日でしたが、
今週は、6泊の出張。
移動距離もなかなか・・・。
張り切ってまいります♪
***(今日の質問)****
Q:今年の年始に立てた目標などを振り返って・・
年の後半に向けてどんな計画を立てますか?
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今日から7月!
ことしも後半に入りました!
そんな中、そろそろ来年のスケジュールのタタキを・・
という声も出始め、
来年を考える時間がありました。
オリンピック時期には東京行きを避けて・・
台風時期には移動を減らし・・
毎月のイベントと隔月のイベントを配し・・
祝祭日で一周ずらすと別の予定をダブるので再調整・・
と意外に高度なパズルぶりに苦戦しながらも楽しんでいました。
が、こうした予定を入れて調整するのは、
実は、ほかの人にもできること。
これが「スケジュール管理」。
ところが、目指したいものや
達成したいことのために、
何をするかを事前に決めて
その実行の時間と
準備時間を確保することが計画。
計画は、
未来の重要なことに取り組む時間を
確保するためのもの。
ことし前半を振り返ると、
ゴールデンウィークまでは
密度の濃い時間を過ごしていたような気がします。
一方、10連休以降は、
なんとなく希薄な時間を過ごしていたような気がします。
その違いはきっと「計画」する時間の量。
目指すもののために何をするか?
いつやるか?を考える時間と
何ができたか?
もっとやるには何をするか?を考える時間
を十分に確保していないでいると、
毎日が惰性になります。
毎日を活き活きさせるための時間を確保したいものです。
***(ドラッカー教授の今日の言葉)****
計画において重要なことは、
明日何を行うかを考えることではない。
明日のために今日何を行うかを考えることである。
「マネジメント(上)」 p156
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